※この記事は作製中です。追々写真など追加していきます。
2026年3月初頭、小笠原諸島(父島・母島)を旅行してきました。
小笠原へ行くには、東京・竹芝桟橋から出港する定期船「おがさわら丸」で約24時間の船旅になります。
今回の旅行では、
・おがさわら丸 1等室(スタンダード)
・父島滞在
・南島上陸ツアー
・ドルフィンウォッチング
・母島観光
などを体験してきました。
小笠原はなかなか気軽に行ける場所ではありませんが、本州では体験できない自然や島の雰囲気が残る魅力的な場所でした。
これから小笠原旅行を計画している方の参考になればと思い、実際の体験をまとめます。
小笠原旅行の基本情報
小笠原諸島は、東京から南へ約1000kmに位置する島々で、世界自然遺産にも登録されています。
父島・母島などの有人島がありますが、空港はなく、アクセスは定期船「おがさわら丸」のみです。
東京・竹芝桟橋から父島まで約24時間。
週1便程度の運航のため、旅行日程は基本的に5〜6日程度になります。

おがさわら丸(船旅)
小笠原へ行くには定期船「おがさわら丸」を利用します。
竹芝桟橋から父島まで、片道約24時間の船旅です。
今回の航海は思いのほか天気が悪く、船はかなり揺れました。
普段、乗り物酔いはあまりしないのですが、今回はかなり危うい状況でした。
大型船ではありますが、海況によっては揺れることもあるので、乗り物酔いが大丈夫な人でも酔い止めを持参しておくと安心です。
私が使ったのは
アネロン ニスキャップ
です。(釣りもするのですが信頼の酔い止めです)
出港時と翌朝の2回服用すると、だいぶ楽に過ごすことができました。
1等室(スタンダード)
今回は妻との二人旅だったため、1等室(スタンダード)を利用しました。
個室なので、24時間の長い船旅でも気兼ねなくゆっくり過ごすことができます。
荷物を広げたり、横になって休んだりできるので、とても快適でした。
アメニティは
・タオル
・歯ブラシ
・ヘアブラシ
がセットで袋に入っています。
また、室内用のスリッパも用意されていました。


テレビもありますが、見られるのはほぼ衛星放送です。
不安定なのでたまに見られなくなります。
船内設備(トイレ・シャワー)
トイレは客室内にはなく、廊下に共用トイレがあります。


シャワールームは船内に複数設置されています。
備え付けの設備は
・リンスインシャンプー
・ボディソープー
・共用のドライヤー
なので、タオルを持っていけば一通り利用できます。
ただし、脱衣スペースには足拭きはなく、床が濡れていることが多いので、サンダルなどを用意しておくと便利です。
私たちは竹芝桟橋の売店で「ギョサン」を購入して、船内で使用しました。

船内設備(食事)
船内にはいくつか飲食できる場所があります。
主な飲食場所は
・レストラン Chichi-jima
・展望ラウンジ
・船内ショップ「ドルフィン」
往復ともに「レストラン Chichi-jima」をメインに利用し、「ドルフィン」で飲み物(アルコールやコーヒー)を購入するというスタイルでした。

ちなみに、「ドルフィン」で購入のお気に入りのお酒とじゃがりこ。

宿泊先(父島)
今回宿泊したのは
ハートロック・ヴィレッジ
です。
おがさわら丸が入港する二見港から徒歩2分ほどの場所にあり、立地がとても良い宿です。
敷地内にはガジュマルの木に囲まれたカフェがあり、南国らしい雰囲気があります。
デラックスルームを予約しました。
バス、トイレ付ですが、洗面関連のアメニティは部屋にはありません。
1Fのカフェに声をかけると歯ブラシ、ブラシ、髭剃りなどいただくことができます。
ポットに入った氷入りの水と湯沸かし、粉のお茶などがあります。
洗面用のタオル類やバスマットは、毎朝1Fのカフェ横で交換できます。


この宿は
竹ネーチャーアカデミー
が運営しており、
・島内ツアー
・海のツアー
・ガイドツアー
などをまとめて手配できるのが便利です。
今回のアクティビティもすべてこちらでお願いしました。
https://www.take-na.com/academy/
アクティビティ
父島 島内周遊ツアー
父島到着後、まずは島内周遊ツアーに参加しました。
ただ、初日の小笠原は現地ガイドさんも「珍しい」というほどの暴風雨。
横殴りの雨と強烈な風という天候でした。
そんな天候の中でもガイドさんが丁寧に案内してくれました。
小笠原の自然や歴史の話を聞きながら島内を回ることができ、天気が悪くても十分楽しめるツアーでした。

1日海のツアー
翌日は海のツアーに参加しました。
内容は
・南島上陸
・ドルフィンウォッチング
・シュノーケリング
という人気ツアーです。
前日の悪天候の影響で波が高く、南島に上陸できるか微妙な状況でしたが、船長さんの判断で無事上陸することができました。
南島はまさに絶景。
小笠原でも特に有名な景色で、訪れる価値のある場所だと感じました。



クジラとイルカ&シュノーケリング
イルカはなかなか見つからず、群れに出会えたのは一度だけでした。
代わりに、波の静かな入り江でシュノーケリングを楽しみました。
ただ、結構水が冷たい。。。
小笠原とはいえ、まだ3月ということで、私たち夫婦は船の上から見守ることに。

一緒に泳ぐことはできませんでしたが、海面を泳ぐ姿を見ることができました。
一方で、ザトウクジラはかなり高確率で観察することができました。
・ブロウ(潮吹き)
・ジャンプ
・テール
など、さまざまな行動を見ることができました。
望遠レンズを持ち込みましたが、荒れた海上では撮影がなかなか難しく、なんとかテールの写真を少しだけ撮ることができました。

スターウォッチング
急遽参加を申し込みました。
車でウェザーステーション展望台まで行って星を鑑賞するツアーです。
何度も書いていますが、今回は天候に恵まれず、なかなか星も顔を出しませんが、雲の切れ間がありました。
そのタイミングを縫って、ガイドさんから星座のお話などを聞きながら空を見上げます。
また、天体望遠鏡での鑑賞も楽しめました。
ハイテク望遠鏡で、スマホと連携して狙った星、星雲を追尾してタブレットで共有できます。

母島観光
滞在中に1日自由日を作り、母島にも訪問しました。
父島から船で約2時間です。


今回は現地ガイドさんをチャーターして島を案内してもらいましたが、これがとても良かったのでおすすめです。



母島のガイドは、母島観光協会のホームページから確認できます。
https://hahajima.com/guides/
直接電話かメールで予約する形になります。
父島レンタカー
出航日(最終日)はレンタカーを借りて島内観光をしました。
利用したのは
アイランダー・レンタカー さんです。
インターネット予約をしましたが、サイトがまだ開設直前だったようで、危うくキャンセルになるところでした。
レンタカーを使う予定がある場合は、早めの予約が良いと思います。
車種はミライースでした。
このレンタカーで、島内を右回りにほぼ一周しました。
・ウェザーステーション展望台
・宮之浜
・釣浜
・長崎展望台
・旭平展望台
・国立天文台
・初寝浦展望台
・扇浦海岸(小笠原神社)
・コペペ海岸
・境浦海岸(座礁船)
・小笠原海洋センター(亀に会える)

それぞれの詳細はインターネットで調べてくださいね。
小笠原神社参拝と小笠原海洋センター見学を含めて、おおよそ2時間から2時間半のドライブになります。
小笠原の御朱印
小笠原には神社が3社あります。
父島(神主さん滞在時間)
・大神山神社(入港日の13:00〜14:00)
・小笠原神社(出港日の10:00〜12:00)
母島
・月ヶ岡神社(神主さん不在)

御朱印は神主さん滞在の時間帯は神社でいただけますが、それ以外の時間に参拝した場合は
フリーショップ MARUHI
さんでいただくことができます。
お土産屋さんですが、こちらで3社すべての御朱印を受けることができます。
ただし条件があります。
参拝時に
神社の写真(参拝の証拠写真)を撮影して持参する必要があります。
また、書き置きの御朱印はないので、御朱印帳は必ず持参してください。

撮影機材
Canon EOS R7
RF100-400mm F5.6-8 IS USM
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
OLYMPUS TG-620
Xperia 1 VII
持って行ってよかったもの
JJC カメラレインカバー
海が荒れ気味で船上でも水しぶきが多かったので助かりました。
モンベル ウインドブラストパーカ
今回は特に暴風雨だったので大変助かりました。
コンパクトにたためてかさばらず、防風性も高く、かなりの雨にも耐えられます。
初日の暴風雨、レイントレッカー パンツ もあったのですが持っていくべきでした!
アネロン ニスキャップ
言わずと知れた最強の酔い止め
かかった費用
おがさわら丸 1等室 230,680 @115,340 × 往復
ハートロックヴィレッジ 126,000 @21,000 × 2名 × 3泊
島内周遊ツアー(半日) 12,000 @6,000 × 2名
1日海のツアー 28,000 @14,000 × 2名
ははじま丸 19,360 @4,840 × 2名 × 往復
母島ガイドツアー 10,000 @5,000 × 2名
まとめ
小笠原はなかなか気軽には行けない場所ですが
・独特の自然
・南島の絶景
・クジラやイルカ
・ゆったりとした島時間
など、本州では体験できない魅力がたくさんありました。
天候に左右される部分もありますが、それも含めて「自然の島」という印象が残る旅でした。
これから小笠原旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。
