日々淡々と

ゆっくり考えます

早いもので

年が明けたと思ったらあっという間に二月も半ばになりました。

在庫管理システム構築のお手伝いや会計や給与ソフトの導入のご相談を受けながら日々過ごしています。

先日、会計ソフトと申告ソフト間でデータを連携するためのデータコンバートツールの納品が完了しました。

現在、ソフトメーカーから独立した当時に目標とした、「お客様と一緒に業務システムを創り上げていく」という方向性でお仕事ができていると思います。

 

コロナ禍の現在、情報システムを取り巻く環境は DXをはじめとした略語に向けて加速しているかに見えます。メディアでも「リモートワークに対応」などと謳った製品のCMが目白押しで、横文字の難しい言葉があふれています。

しかし、少なくとも「でじたるとらんすふぉーめーしょん」や「でじたらいぜーしょん」といった言葉はお客様、特に小規模のお客様には全く必要がありません。

 

 

メーカーにいたころは、最新のテクノロジーを掲げて業務ソフトの最先端や流行り言葉を追いかけていました。もちろん、ITの業界に身を置くものとして新しい技術を追いかけ、かみ砕き、そのテクノロジーをすべからく一般的なものにしていくことは大変意義のある仕事であり、僕自身も高い目的意識をもっていました。

もっとも、そんな僕を育ててくれたのは業務ソフトの開発をしていたころに出会ったお客様でした。パッケージに求められる機能、操作性、目には見えないけど盛り込むべき哲学をお客様の業務や作業の中から教えてもらいました。

 

現在の僕はお客様の組織の一部である業務システムの創造者でありコンサルタントではありません。

今年もお客様と一緒にシステムを育てていきます。